葛飾ゴム工業会が新年会を開催しました

 秋に創立30周年式典計画

 葛飾ゴム工業会(藤井直行会長)は8日、東京・葛飾区のかつしかシンフォニーヒルズ別館5階で新年賀詞交歓会を開催した。牧野秀徳理事の司会進行のもと、冒頭のあいさつで藤井会長は「当工業会は今年で創立30年を迎える年である。確かに自動車産業は明るく見えるが、我々の環境は厳しい。しかし、当工業会、つまりゴム産業はゴムの特性である伸びたり、縮んだりとフレキシブリティに富んだ素材産業である。我々は活(葛)力を持ち、変化に対応できる会社にしていく。また先輩達の伝承されたものづくりである製造、配合、生産、技術等を匠の技として、ユーザーの期待に応えるように頑張っていきたい。今年の葛飾区産業フェアは東京理科大学に移して9月に開催する予定」と述べた。続いて和泉武彦都議会員、秋家聡明葛飾区議会議長、青木克徳葛飾区長、平沢勝栄衆議院議員らが来賓あいさつをした。舟坂ちかお都議会議員の乾杯のあいさつの後、会員がお互いに情報交換をしながら懇親を深めた。最後に中締めを武者英之副会長が行い、盛況のうち散会した。創立30周年記念式典を秋頃に開催を予定している。

 

2014年02月10日更新