暑気払いを開催し、新規会員のショージを紹介しました

 葛飾ゴム工業会(牧野秀徳会長)は8月25日、東京・葛飾区新小岩のタイ料理店「バンコクオーキッド」で納涼親睦会を行いました。
 冒頭挨拶に立った牧野会長は「ようやく4年ぶりに暑気払いを開くことができて嬉しく思います。特に我々の職場は厳しい暑さのなかで仕事をしています。暑いときは暑い国の料理を食べながら、皆さまと交流を深めてほしい」と語り、乾杯の発声を行いました。また、牧野会長は「葛飾区中小企業者等高圧・特別高圧電力料金補助金」のリーフレットを参加者へ配布しました。同補助金は電気料金の上昇により影響を受けている区内中小企業者及び学校法人に対して高圧・特別高圧の電力料金の一部を補助するもので、牧野会長は同補助金制度の活用を出席者へ呼びかけました。
 会の途中で平井秀明副会長がこのほど葛飾ゴム工業会に入会したゴム成型機・油圧成型機メーカーのショージ㈱の山下琴代営業部部長を紹介しました。
 出席者を前に山下氏は「当社は今年で創業80年目を迎えたプレス機メーカーになります。国内ではプレスメーカーが減っていますが、当社は他社製の機械の修理なども行っており、皆様のお力になれると思います」とPRしました。
 続いて、豊美ゴム㈱の北沢友実代表取締役、㈱コバヤシゴム製作所の小林友則代表取締役社長、西海ゴム工業㈱の柴田貴史氏が紹介され、それぞれ業務内容を会員企業に説明しました。
 続いて田口郁男常任理事(タグチゴム)が第39回葛飾区産業フェア(10月20~22日)の概要を説明しました。田口副会長は今回同フェアの実行委員長を務めています。田口氏は「老若男女がゴムに触れ合うゲームをたくさん用意しているのでブースに訪れてほしい」と話しました。
 中締めの挨拶は内山ゴム製作所の内山実社長が行いました。内山氏は「暑気払いは昔からやっていたが、新しく会に出席した方も見られて嬉しい」と挨拶。最後は一本締めで散会となりました。

牧野会長の挨拶

内山氏による中締めの挨拶

2023年08月31日更新