葛飾ゴム工業会

KATSUSHIKA Rubber industrial meeting

第38回通常総会と懇親会を開催しました

　葛飾ゴム工業会（牧野秀徳会長）は３月３日、第38回通常総会と懇親会をかつしかシンフォニーヒルズ別館レインボーで開催し、会員企業から委任状を含む35人が出席しました。

　冒頭、牧野会長は「昨年に私が会長に就任してから初の対面での開催となる。また、過去に会場として使っていたかつしかシンフォニーヒルズに戻ってきての開催となった。懇親会も久々の開催にはなるが会員同士、時間の許す限り交流を深めてほしい」と挨拶を締めくくりました。
　通常総会では、第１号議案の22年度事業報告、第２号議案の22年度収支報告、第３号議案の23年度事業計画、第４号議案の23年度収支予算、第５号議案の会則改定について審議され、いずれも原案通り承認可決されました。

　通常総会に続いて行われた懇親会では平井秀明副会長の司会進行の下、内山ゴム製作所の内山実社長が乾杯のあいさつを行いスタートしました。懇親会の途中では来賓の青木克徳葛飾区長が駆けつけて祝辞を述べました。また、アトラクションとしてじゃんけん大会も行われ、勝者には区内の「地産地消品」として今年の干支である卯をかたどった江戸切子が贈られました。

　中締めの挨拶を行った小里機材の藤井直行社長は「我々の取り巻く環境としては物価高騰はもとよりコロナも依然収まっているわけではない。このような状況の中で、今後も当会の会員が仲間意識を持って情報共有を行うことで葛飾区の発展と会員企業の双方の発展につなげていきたい」などと述べ、藤井氏の三本締めで散会となりました。