3年ぶりに忘年会を開催しました 正会員として江東区のカネテックの入会が決まりました

 葛飾ゴム工業会(牧野秀徳会長)は11月25日、葛飾区内の飲食店蕎麦厨「やなぎや」で会員企業19社23人が出席し、忘年会を開催しました。忘年会の開催は2019年以来3年ぶりとなります。
 忘年会ではまず、今年の10月29日に逝去されました三協物産取締役会長の武者英祐氏を悼み、牧野会長の声掛けで参加者全員が黙とうを捧げました。
 続いて、牧野会長は会員企業の近況として令和4年度の葛飾区優良技能士にタグチゴムの田口勝也代表取締役が認定されることと来年度から新会員としてカネテックが正式加入することを報告しました。続いて、牧野会長は「今年8月に予定していた納涼祭も中止となってしまい、対面で会う機会は久しぶりです。こうしてたくさんの会員企業の皆様と交流できる機会を設けられてたことを嬉しく思う」と挨拶し、忘年会が始まりました。
 会の途中では、正会員として新しく入会するカネテックから金平希世氏が参加者を前に挨拶しました。金平氏は「私は今年4月に後継者としてカネテックに入社しました。父が32年前に創業したカネテックの事業を受け継げるよう、会員企業の皆様の知恵を拝借したい」と新会員としての意気込みを語りました。
 また、田口郁男理事からは「第38回葛飾区産業フェア」の報告が行われました。田口氏は「来年度は葛飾ゴム工業会のブースにお手伝いに来てほしい」と会員企業に産業フェアへの参加者を呼び掛けました。
 約3時間に及んだ会は大いに盛り上がりを見せ、会員相互の親睦をより深める機会となりました。

挨拶する牧野会長

忘年会の様子

忘年会の様子

カネテックの金平季世氏

 

 

2022年11月29日更新