第6回目勉強会「CO2の発生抑制について考える」を開催しました

 葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は8月25日、「地球温暖化とゴム産業のサステナビリティ」をテーマにした今年度第6回目勉強会「CO2の発生抑制について考える」をオンラインで開催しました。
 今回の勉強会は、現在見直し作業が進められている「葛飾区地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」について、環境省登録・環境カウンセラー/葛飾区地球温暖化地域協議会会長を務める武者会長が自ら進行役となり、会員企業の参加者に説明しました。
 勉強会は、EV化を推進する国内自動車メーカーの動きを例にあげたほか、葛飾区の温室効果ガス削減対策の検討、プレス・ボイラー余熱の二次的利用の事例と可能性などを解説しました。
 工業会では、「持続可能性を追求する」を今年度の事業テーマに掲げており、「SDGsとは何か?」「ゴム屋にとっての温暖化対策」などをテーマにした勉強会を定期的に開催しています。
 今後もゴム業界、そして会員企業全体で持続可能性を追求していく考えです。

2021年09月03日更新