第34回通常総会ならびに新年会を開催しました

 当工業会(武者英之会長)は2月22日、東京・葛飾区の川甚別館で第34回通常総会並びに新年会を開催しました。

 総会の冒頭、武者会長は「葛飾ゴム工業会設立のきっかけになった葛飾区産業フェアに出展に注力すべく、一昨年6月の総会で事業年度を1~12月に変更しました。今回は変更後、初めての総会を迎えることになりますが、事業報告ではその取組みの成果の端緒をお示したいと思います」と述べあいさつを終えました。

武者会長のあいさつ

 総会は第1号議案の18年度事業報告、第2号議案の18年度収支報告、監査報告、第3号議案の19年度事業計画、第4号議案の19年度収支予算について審議され、いずれも原案通り承認可決されました。

第1号議案と第3号議案を報告した田口副会長

第2号議案と第4号議案を報告した平井副会長

 総会に続いて行われた新年会で武者会長は、今年の干支である亥年に即した年頭所感を述べた後、3月13日に開催する勉強会「外国人技能実習生その制度と実情」について触れ、「講師の川口秀一東京ゴム・プラスチック製品協同組合事務局長は、ご存知の方も多いと思いますが、カワイチテック代表取締役として、20年も前からフィリピン実習生を迎えておられます。政府による外国人実習生の受け入れの法整備が進んでいますが、当会員も人手不足に悩む多いと聞いています。外国から人を受け入れるのは難しい面もありますが、実際の話を聞き知識を深めてほしいと思います」と述べ、勉強会への参加を呼びかけました。

 続いて、小里機材の大橋潤二専務取締役が乾杯のあいさつを行い、新年会がスタートしました。会の途中ではじゃんけん大会の勝者に区内の「地産地消工芸品」が贈られたほか、来賓として青木克徳葛飾区長が駆けつけ祝辞を述べました。中締めは葛飾区の酒井威産業観光部部長が行い、2時間に及ぶ新年会で会員は交流を深める良い機会となりました。

大橋氏による乾杯の挨拶

 

青木葛飾区長による祝辞

 

 

会の途中ではじゃんけん大会も行われました

2019年03月01日更新