「第34 回葛飾区産業フェア」に出展しました

 10月19~21日の3日間、テクノプラザかつしかで開催された「第34回葛飾区産業フェア」の工業・商業・観光展に出展しました。


 同フェアは地域産業の紹介と振興を目的に開催され、今年のテーマは「いいね!えっ!これも葛飾」。
 工業会のブースでは、会員企業のゴム製品を紹介するとともに、「かつしかゴムリンピック」と題し、東京パラリンピックの正式種目「ボッチャ」をヒントに工業会が考案したゲーム「ゴッチャ」や、輪ゴムで作るスーパーボール「世界記録に挑戦、ラバーバンドボール」など親子連れが楽しめるように展示に工夫を凝らしました。


 今回の目玉である「ゴッチャ」は、葛飾ゴムのロゴマークが入った的に向け、円筒状になったゴムを投げるゲーム。2日目と3日目には、工業会のロゴに円筒状のゴムがきれいに収まった場合、大当たりとしてゴム製メダル、それ以外でも消しゴムや工業会のシールなどの景品を贈呈。東京五輪に向け、来年もより参加者が楽しめる内容にしていく方針です。
 また、会員企業のコーナーでは、三協物産、太陽ゴム工業、タグチゴム、精工パッキング、三鈴ゴム工業、昭和ゴム化学工業所の製品や技術が紹介されたほか、ウッドヴァリが製造する長靴の販売会も行われました。

 

 

 


 武者会長は「期間中は、多くの方々がご興味持ってブースにきていただきました。また、社会科見学の一環として訪れた小学生には、同工業会が制作したパンフレット『ゴムの街かつしか』を配布しました」と述べた上で、「今年もホームページを通じ企業から事前問合せがありました」と語り、楽しめる場であるとともにビジネスチャンスにつなげる場としてアピールしていく考えです。

 

 

2018年11月01日更新