葛飾ゴム工業会

KATSUSHIKA Rubber industrial meeting

恒例の納涼会を開催いたしました

　当ゴム工業会（武者英之会長）は８月４日、恒例の納涼親睦会を東京・葛飾区のリトルジョージで開催しました。当日は会員ら30名が参加しました。

　武者会長は「暦の上では立秋を迎えたとはいえ、この先まだまだ暑く、ゴム屋にとってはこれから一番厳しい陽気になる」と述べた上で、「この場を借りて一点報告事項がある。先日、東部ゴム商組の工業用品部会が主催した『ゴム商工懇談会』に当会を代表して出席したが、その場で一番印象に残ったのが規制化学物質情報の扱いだ。会員の皆さまも大なり小なり対応に追われていると思うが、ゴム屋にとって規制化学物質への扱いが共通課題になっていることを改めて認識した。当会もこの点を踏まえ、10月に開催される葛飾区産業フェアで『使用原材料についての諸問題』をテーマに、パネル展示などを行いたいと考えている」とあいさつしました。

　続いて、乾杯の発声は鈴木錠二理事（三鈴ゴム工業）が行いました。

　会の途中で行われた抽選会では、地産地消を掲げる同工業会の指針に沿い、特賞はかつしかシンフォニーヒルズで行われる高島ちさ子さんのバイオリンコンサート、２～５位には区内の商品券をそれぞれプレゼントしました。

　２時間にわたった会では、会員同士が親交を深めるとともに、現況について活発な情報交換も交わされるなど貴重な時間となりました。