葛飾ゴム工業会

KATSUSHIKA Rubber industrial meeting

第32回通常総会を開催いたしました。

　当工業会（武者英之会長）は６月２日、東京・葛飾区のかつしかシンフォニーヒルズで第32回通常総会を開催いたしました。

　総会は第１号議案の16年度事業報告、第２号議案の収支報告、監査報告、３号議案の17年度事業計画、第４号議案の17年度収支予算、第５号議案の役員体制の変更についてを審議し、いずれも原案通り承認可決いたしました。

　総会の冒頭、武者会長は会長就任の１年を振り返り、「各方面から激励やお褒めの言葉を頂く一方、お叱りの言葉を受けることは幸いなかった。これは前任会長の藤井顧問が築き上げた運営ノウハウなどの『遺産』が残っていたからだと思う」と述べた上で、「我々役員一同はこの遺産を使い切らないよう、身の丈に合った運営体制を構築していくことが大切だ」と強調しました。来賓の方々にもあいさつをいただきました。

　さらに、今年２月に開催した臨時総会で決まった通り、事業年度を今期（33期）から１月～12月に変更したため、第33期は９ヵ月決算になることも確認されました。

 

第33回葛飾区産業フェアは10月20～22日、テクノプラザかつしかで開催されます。当工業会のブースでは、幅広い世代にゴムを知ってもらうため、さまざまな企画を検討しています。

　また、役員体制の変更については、平井秀明理事がＷＥＢ広報担当、田口郁男理事が産業フェア準備委員長に就任することが決まりました。

　総会終了後の報告事項として、平井理事から同工業会の公設フェイスブックを開設したことが発表されました。平井理事によれば、「フェイスブック開設の目的は、活動内容の公開、集客効果、会員同士の情報交換の活発化、工業会ホームページとの連動」の４点を挙げ、会員各社の従業員にフェイスブックの活用を呼びかけていました。

　総会終了後、懇親会が開かれ、乾杯の発声は酒井威葛飾区産業観光部部長が行いました。

　懇親会の途中、来賓として葛飾区長の青木克徳氏、平沢勝栄衆議院議員らが祝辞を述べ、会員は来賓とお互いに情報交換を行うなど親睦を深めました。

 

　中締めには、藤井顧問が行い、理事らと三本締めで終了しました。