葛飾ゴム工業会

KATSUSHIKA Rubber industrial meeting

第３１回通常総会を開催しました。新会長に武者副会長が就任

当会は６月24日、東京・葛飾区のかつしかシンフォニーヒルズで第31回通常総会を開催し、新会長に三協物産社長の武者英之副会長を選任しました。

総会は第１号議案の27年度事業報告、第２号議案の同収支報告、監査報告、３号議案の28年度事業計画、第４号議案の同収支予算など審議し、原案通り承認可決しました。

役員改選では、武者会長のほか、副会長が２名体制から１名体制に変更した上で亀戸ゴム工業社長の菅谷俊紀理事が副会長が新任されました。

また、藤井直行会長は顧問、中川雄介副会長と内山実監事は相談役、斎藤郁夫理事は監事に選任された。

28年度の事業計画について、第32葛飾区産業フェアは、10月14～16日の間でテクノプラザかつしかで開催され、29年２月14～15日には、東京国際フォーラムで町工場見本市２０１７が開催されることも報告されました。

藤井前会長は会長職を３期６年務めてきたことを振り返り「今後の会を考えて後進に道を譲ることにした。武者新会長のもと新体制で葛飾ゴム工業会で盛り上げてほしい。また、共存共栄の精神で葛飾ゴム工業会を価値のある、コミュニケーションを重視した会として、皆さんと切磋琢磨し、私も会員の一人として会をますます活性化していきたい」と述べました。

次いで、武者新会長は「会長として目指すべきところは、次代への『つなぎ』役に撤したいと意を強くしている。その際の行動基準は『地産地消』、あくまでもこの土地『かつしか』へのこだわりを保ち続けたい」と抱負を語りました。

総会終了後、懇親会が開かれ、あいさつには中川雄介親睦部会会長が行いました。

その後、乾杯の発声は酒井威葛飾区産業観光部部長が務めました。

懇親会の途中で、来賓としての青木克徳葛飾区長、安西俊一葛飾区議会議長、舟坂ちかお東京都議会議員、平沢勝栄衆議院議員らが祝辞を述べてました。

会員は来賓とお互いに情報交換を行うなど親睦を深めました。

中締めは、内山実相談役があいさつし、締めくくりました。